Metaが開発したThreads(スレッズ)とは?
2023年7月31日
Metaが開発したThreads(スレッズ)とは? マップス,MAPS,名古屋,イベント会社,イベント,イベント企画,イベント企画会社,イベント運営,セールスプロモーション,Threads(スレッズ) 名古屋のセールスプロモーションの会社、マップスが「Threads(スレッズ)」についてご説明いたします。
Metaが開発したThreads(スレッズ)とは？
Threadsとは、InstagramやFacebookの運営で有名なアメリカのMetaがリリースした、テキストベースの会話アプリです。サービスが開始されたのは2023年7月6日で、リリース直後からユーザー数がどんどん増え、あっという間に1億人を突破しました。
テキストベースのSNSと言えばTwitterが主流ですが、Threadsはそれに対抗する形で新たに登場したプラットフォームという位置付けです。FacebookやInstagramのアカウントを持っていれば簡単に連携させることができるので、Threadsの新規アカウント作成も気軽にできます。
Threadsのアカウントを作ってみたけどTwitterやInstagramとの使い分けに困る、利用者がまだ少ないのでこのまま使い続けるべきか不安になる、特徴が理解できないし活用方法も分からない、などの悩みがある方も多いのではないでしょうか。まずはThreadsに対する理解を深めて、そのメリットや魅力を見出していきましょう。
Threads(スレッズ)の特徴
Threadsは、リアルタイムでユーザー同士がコミュニケーションを楽しめることを趣旨として開発されました。シンプルなテキストベースのツールなので、気軽に利用できることが特徴です。
しかし、シンプルなテキストベースのSNSと言えば、すでにTwitterが存在しています。何が違うのか分からない、使い分けを迷ってしまう、そういった疑問があるかもしれませんが、両者には微妙な違いがあり、Threadsにしかないメリットや魅力があります。
Twitterの場合は140文字しか投稿できませんが、Threadsは500文字まで投稿できるので、表現の幅が広がるはずです。また、Twitterは投稿できる画像は4枚まで、投稿できる動画の時間も140秒までと短めですが、Threadsでは画像は10枚までアップできて、投稿できる動画の時間も5分までと長めです。投稿できる文字数、画像の枚数、動画の時間、全てにおいてThreadsに軍配が上がります。
なぜThreads(スレッズ)が注目を浴びているのか
Threadsが今注目を浴びている理由としては、すでに多くのユーザーを抱えているInstagramと連携したサービスであるという点が大きいです。
また、Twitterの殺伐とした雰囲気に疲れてしまい、Instagramのようにゆるくてのんびりとした雰囲気の、心地のよい場所を求めているユーザーにもThreadsはウケているようです。
居心地がよいと評判のThreadsですが、その心地のよさにつながるポイントは「ちょっとした不便さ」にあります。Twitterでは、ものすごいスピードでトレンドの投稿が流れてきて、キーワード検索をすればそれにまつわる投稿を全て見ることができます。Threadsの場合は、トレンドという概念がなく、検索できるのはアカウントのみで、キーワードから投稿を検索することができません。しかし、そういった不便さが逆に平和な環境をもたらし、ひいては居心地がよいという評価につながっているのでしょう。
Threads(スレッズ)の利用方法
Threadsの具体的な利用方法は、アプリをダウンロードしてインストールし、Instagramのアカウントと連携させるだけでOKです。Instagramのアカウントがないと利用できないので、Instagramを利用していない場合は、あらかじめアカウントを作っておく必要があります。
プロフィールはInstagramの情報をそのまま使うことも、新たに作り直すことも、どちらでも可能です。アカウント名やIDやユーザーネームについては、連携させるため共通のものにしなければならないので変更はできません。プロフィール作成が済んだらプライバシー設定に移行しますが、公開か非公開かのどちらかを選択するだけで、難しい作業は一切ありません。
プライバシー設定を済ませるとThreadsのしくみという概要が表示されます。それを隅から隅まで読んで、内容を確認して正しく理解したら、参加するというボタンをタップして手続きを完了させましょう。登録が完了したら、あとはInstagram同様に投稿するだけです。
想定される企業での活用方法
企業が商品やサービスを宣伝する際には、SEO対策、アフィリエイト、動画広告やバナー広告、特設ページや特設サイトなどといった、ネットを活用した様々なマーケティング戦略が用いられます。TwitterやInstagramやFacebookでの情報拡散と同じように、Threadsも活用すれば、企業のマーケティング戦略の幅もどんどん拡大していくはずです。
今後の企業におけるThreadsの活用方法としては、商品の写真やサービスの概要を画像・動画・テキストで投稿して幅広い層に周知する、インフルエンサーと協力して話題性を持たせる、URL付きの投稿で外部リンクに誘う、などが想定されています。Instagramだと貼り付けたURLからダイレクトに外部リンクに誘うことができませんでしたが、Threadsではそれが可能になるので、商品やサービスの宣伝がしやすくなるはずです。
Threadsは、まだ始まったばかりの新しいプラットフォームなので、いち早く導入することで競合他社との差別化を見出すチャンスになるかもしれません。
▼企業様の販売促進やイベントプロモーションのご相談を
承っております。お気軽にお問い合わせください。
-----------------------------------------------------------
株式会社 マップス
〒453-0055 愛知県名古屋市中村区香取町1丁目30番地1
TEL：052-411-5670 FAX：052-411-5668
ホームページURL：http://www.s-maps.jp/
-----------------------------------------------------------
