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商用利用できる!著作権問題なしの画像生成AI【Adobe Firefly】

2023年11月29日

Adobe Fireflyの概要

Adobe Fireflyは、イラストレーターやフォトショップなどでも有名なアドビ社が開発したソフトウェアの一つで、商用利用が可能な次世代画像生成AIモデルソフトとして注目を集めています。

 

Adobe Fireflyの料金体系

Adobe Fireflyは、フリープランとプレミアムプランの2つのコースが用意されています。
フリープランは、月額料金が無料で生成クレジットは月25回までですが、生成された画像には透かしが入ります。プレミアムプランは、月額料金が680円(税込)で生成クレジットは月100回まで、透かしかしは入らないので、様々な用途で活用できます。

ちなみに、このソフトはクレジットを消費することで画像を生成する仕組みになっています。フリープランのクレジットを使い切ったときには「クレジットが不足しています」の表示が行われます。また、生成クレジットの対象には、他のアドビのクリエイティブクラウドの様々なプランも含まれています。
 

Adobe Fireflyの使い方

Adobe Fireflyはウェブブラウザで利用できるので、初めての人でも気軽に使えるのではないでしょうか。

公式サイトのAdobe Fireflyにアクセスして右上からログインするので、初めてアドビを利用する人は事前にアカウントを作成しておきましょう。ログイン後には、アドビアプリの生成AIの使用に関する同意を行います。左側の「テキストから画像を生成」を選択すると、プロンプトの入力画面にこのソフトの画像生成AIで作成された作品の一覧が表示されます。

画面下に、「生成したい画像の説明を入力してください」と表示があるので、日本語でプロンプト入力すると4枚の画像が生成されます。
オプションを利用すると、縦横比やスタイルの変更などが可能です。画像が作り出されたら、レビュー画面の右上にカーソルを合わせることでダウンロードやコピーができ、右上にあるハート印をクリックすると、このソフトで作り出した画像をお気に入りに登録することもできます。

Adobe Fireflyで生成した画像は著作権の問題をクリア

Adobe Fireflyは画像生成AIですが、通常このようなコンテンツは著作権の問題が関係してきます。いくらサービス提供者が商用利用可能とうたっていても、作品の著作権に関する問題を全てクリアにするものではありません。すでに存在している著作物との類似性や依拠性が認められれば、著作権の侵害にもなりかねません。

日本の文化庁では、AIと著作権についてのルールを定めていて、既存の著作物との類似性および依拠性が認められるAI生成物については、アップロードや販売を行うときには対象になる著作物の権利者の利用許諾が必要としています。現実的に、AIにより生成されたコンテンツの著作権が誰にあるのか、このような問題の結論は出ていません。

Adobe Fireflyの場合は、AIの学習に権利関係を精査した素材のみを使用していて、事前に知的財産権の問題をクリアしているため安心して商用利用ができます。権利などのことを気にしなくても良いことも、魅力の一つといえます。

 

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